

私たちは、高規格道路から交差点改良、橋梁設計に至るまで質の高い道路・橋梁計画・設計に取り組んでいます。

道路、都市計画、上下水道、固定資産、文化財などの施設台帳作成を行っています。

施設の調査・点検、劣化診断を行う業務、またこれらの点検結果に基づく補修、補強設計業務、さらに施設の耐震性の向上を目的とした耐震補強設計業務などについて、既存施設の有効利用を考えた社会資本の安全性並びに耐久性向上に貢献することを目指し業務を行っています。
橋梁健全度調査

業務名称 |
コンクリート構造物の健全度診断 |
発注元 |
官公庁 |
概要 |
コンクリート構造物は、施工不良や経年劣化によって耐久性の低下が生じます。このため、コンクリート構造物は外観目視調査や打音点検により劣化状況を把握するとともに、必要に応じて中性化、塩害、アルカリ骨材反応等による劣化要因を特定するための詳細調査を実施し、劣化原因の特定及び補修・補強対策の提案を行います。 |
橋梁点検、損傷・変状調査

業務名称 |
モノレール軌道桁の軌道変位測定・損傷調査 |
発注元 |
大阪高速鉄道株式会社 |
概要 |
モノレール軌道桁の点検は、営業線終了後の高架軌道上での夜間作業となるため、軌道桁の損傷把握や軌道変位測定は容易ではありません。このため、工作車に取付けた高解像度デジタルカメラで軌道桁表面、支承等を走行しながら撮影し損傷状況を把握するものです。さらに、高精度のレーザー変位計も取付け、整備要領に基づいた軌道変位も同時に測定します。このシステムは、通常の近接目視や手動測定に比べ飛躍的に工程短縮が可能であるとともに、様々な車両に取付け可能であるため、他の公共輸送機関にも幅広く活用できます。 |

経済的・合理的でかつ安全性の高い橋梁設計を目指し業務を行っています。
橋梁予備・詳細設計2

業務名称 |
自動車専用道路の高架橋の計画・設計 |
発注元 |
兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所 |
概要 |
構造形式:(上部工)PC5径間連結連続プレテンションT桁橋[橋長111m](下部工・基礎工)RC張出式橋脚、場所打ち杭(φ1,500)特色:東播磨南北道路は東播磨地域と北播磨地域の交流促進と慢性的な渋滞を解消することを主たる目的として整備が進められています。上西条高架橋は加古川市八幡町上西条に位置する高架橋です。支承は、弾性支持型(ゴム支承による地震時水平反力分散構造、免震構造)を採用しています。また、橋面排水用の排水管を橋脚躯体側面のスリットに配置し、極力目立たない工夫を行い景観にも配慮しました。 |
橋梁予備・詳細設計1

業務名称 |
桃山橋梁(鉄道交差部の曲線橋設計) |
発注元 |
京都市桃山南土地区画整理組合 |
概要 |
構造形式:鋼4径間連続鋼床版箱桁橋 スパン:2@40+2@49=178m この跨線橋は京阪宇治線をオーバーパスするために桁高さを小とし、および、通称三角地帯と呼ばれている用地を有効利用する必要性から曲線半径R=400mを採用しました。 |

道路に関連する擁壁や照明などの計画・設計を行っています。
エレベータ設計業務

業務名称 |
国道1号線大日交差点エレベーター詳細設計業務 |
発注元 |
国土交通省近畿地方整備局大阪国道事務所 |
概要 |
国道1号線大日交差点の地下道は、4方向の出入口のうち北東部と南西部の2か所にエレベーターが設置されておらず、地元から設置の要望が寄せられていました。また、地下道内の自転車乗車が常習化していていました。それらの諸問題の解決のため、エレベータ2基設置のための各種調査(測量・土質調査・健全度調査、照度など)、構造物設計、仮設設計、及び施工計画を実施しました。(平成27年7月28日表彰) |

航空測量や三次元測量技術を活かした高規格道路の計画・設計から交差点改良設計などを行っています。
道路詳細設計1

業務名称 |
天井川と交差するアンダーパス道路 |
発注元 |
京田辺市役所 |
概要 |
構造形式:3径間ボックスカルバート 道路幅員:16m 天井川の直下を横断する計画道路の周辺は、地下水位が高いため 、周辺環境への影響を極力抑えることを目的として開削工法を採用しました。また、本地下構造物は防災・防犯の観点から、 利用者の立場に立った排水計画・照明計画としています。 |
道路詳細設計2

業務名称 |
高規格道路の計画・設計 |
発注元 |
大阪府富田林土木事務所 |
概要 |
総道路幅員:41.8m 広域ネットワークを形成する幹線道路とそれをアクセスする主要地方道(幹線に併走)で構成されているこの道路計画は、景観や環境及び将来の大規模開発等に配慮しています。 |

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